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手入れしやすい鉄フライパン3選|料理もおいしくて鉄分も摂れる

手入れが楽な鉄のフライパン

私は、アルミフライパンのフッ素加工はなるべく避けたいと思っています。

とはいえ、昔ながらの鉄フライパンは焦げつきやサビが気になり、厚くて重いものは毎日使うには少し大変。

そこで選んだのが、基本となる板厚が1.6mmで、表面加工などによって扱いやすく工夫された鉄フライパンです。

窒化処理やOXYNIT加工、軽量化につながるスピニング加工など、それぞれの違いにも注目しながら、毎日の料理に取り入れやすい3つをご紹介します。

扱いやすい鉄フライパンを選ぶポイント

毎日使うフライパンは、重すぎないことも大切です。

卵料理や野菜炒め、肉や魚を焼くといった普段の料理なら、厚くて重いフライパンでなくても十分使えます。

今回は、鉄の良さを生かしながら、重さやお手入れのしやすさにも配慮されたものを選びました。

 

鉄フライパンは厚みや作りで使い勝手が違う

鉄フライパンといっても、厚みや作りによって使い勝手は変わります。

選ぶときの目安として、大きく分けると、

・比較的薄手で、シンプルな鉄フライパン
・厚さ1.6mm程度で、サビにくさや扱いやすさを考えて加工された鉄フライパン
・厚板や鋳物など、厚くて重さのあるフライパン

などがあります。

薄手のものは軽くて価格も手頃ですが、鉄ならではのお手入れに慣れが必要なものもあります。

一方、厚板や鋳物は蓄熱性が高い反面、毎日の料理では重さが気になることも。

今回はその中から、基本となる板厚1.6mmで、料理のおいしさや鉄分補給という鉄の良さを生かしながら、扱いやすく工夫されたものを選びました。

見るポイントは、この3つです。

・毎日使いやすい厚みと重さ
・サビにくさなどを考えた表面加工
・お手入れのしやすさ

 

加工の違い

鉄フライパンには、サビにくくしたり、扱いやすくしたりするためにさまざまな工夫がされています。

安価な鉄フライパンなどで使われるクリア塗装は、主に流通・保管中のサビを防ぐために表面を塗装したものです。

リバーライトの「極JAPAN」は、鉄の表面に特殊な熱処理を施し、窒化鉄層と酸化鉄層を形成しています。

鉄そのものの表面を強くすることで、一般的な鉄フライパンよりサビにくく、お手入れしやすくしています。

一方、FD STYLEの鉄フライパンに使われているOXYNIT加工は、窒化処理に加えて酸化処理を施し、表面に安定した保護層を形成する加工です。

さらにスピニング加工によって、底に必要な厚みを残しながら外周を薄くすることで軽量化されています。

同じ鉄フライパンでも、こうした加工の違いによって重さや使い勝手が変わります。

 

一人暮らしなら20〜22cmが使いやすい

一人~二人分の焼き物や炒め物なら、20~22cm程度が使いやすいサイズです。

鉄フライパンはサイズが大きくなるほど重くなるので、一人分を作ることが多いなら、必要以上に大きなものを選ばないのもポイント。

少し多めに作ったり、作り置きをしたりすることが多い人なら、24~26cmなど大きめも候補になります。

 

迷ったら、何を優先するかで選ぶ

今回選んだ3つは、それぞれに特徴があります。

・普段使いの軽さとサイズの豊富さを重視するなら①
・炒めるだけでなく、煮る・揚げるなど幅広く使いたいなら②
・OXYNIT加工と軽さを重視するなら③

どれが一番というより、自分がよく作る料理や使い方に合わせて選ぶのがおすすめです。

 

選んだ鉄フライパン3つの特徴

今回選んだ3つは、いずれも日本製の鉄製調理器具です。

基本となる板厚は1.6mm。③はさらにスピニング加工によって外周を薄くし、軽量化されています。

加工方法や形、深さが違うため、重さや容量、使いやすい料理にも違いがあります。

いずれもガス火・IHに対応しています。

 

①リバーライト フライパン 極JAPAN


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特殊熱処理によって鉄の表面を強くし、サビにくくお手入れしやすくした「極JAPAN」。

鉄ならではの熱伝導の良さを生かして料理でき、毎日の調理を通して鉄分補給にも役立ちます。

20cmなら約560gと、鉄フライパンとしては毎日扱いやすい重さです。

【20cmの仕様】

板厚:1.6mm
重量:約560g
深さ:約3.8cm
容量:約0.9L

サイズ展開:16cm・18cm・20cm・22cm・24cm・26cm・28cm

一人暮らしなら20cmや22cmを選びやすく、作る量に合わせてサイズを選べるのもメリットです。

ショップ:TOOL&MEAL

 

②深型のリバーライト 極JAPAN 片手小鍋20cm


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同じ極JAPANシリーズですが、こちらは深さのある片手小鍋タイプ。

焼く・炒めるだけでなく、煮物や揚げ物などにも使えるのがメリットです。

一人暮らしでは、大きなフライパンと鍋をいくつも持つより、一つでいろいろな料理に使える深型が便利なこともあります。

【20cmの仕様】

板厚:1.6mm
重量:約680g
深さ:約8.5cm
容量:約2.1L

浅いフライパンより容量がありながら、20cmなので大きすぎないのも使いやすいところです。
ショップ:TOOL&MEAL

 

③軽くて錆びに強くくっつきにくいOXYNIT加工


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FD STYLEの鉄フライパンは、サビに強く、油なじみをよくするOXYNIT加工が特徴です。

窒化処理と酸化処理によって鉄の表面を強くしながら、鉄ならではの熱伝導や鉄分補給という良さはそのまま。

さらに、スピニング加工によって底に必要な厚みを残しながら外周を薄くし、軽量化しています。

鉄フライパンを使いたいけれど、サビや重さが気になる人にも選びやすいタイプです。

【20cmの仕様】

基本となる板厚:1.6mm
重量:約620g

サイズ展開:20cm・24cm・26cm

ショップ:スマートキッチン

 

長くきれいに使うためのお手入れ

加工によってサビにくくなっていても、鉄フライパンには使い方に少しコツがあります。

・使いはじめは、商品の説明に沿って油ならしをする
・調理前にフライパンを温め、油をなじませてから使う
・使い終わったら、たわしなどを使ってお湯で洗う
・洗ったあとは水分を残さず、しっかり乾かす

洗うときは、シュロなど自然素材のたわしを使うのもおすすめです。

窒化処理やOXYNIT加工が施されたものは、昔ながらの鉄フライパンよりサビに強く、お手入れしやすいのがメリットです。

ただし、商品によって最初の使い方やお手入れ方法には違いがあります。付属の取扱説明書を確認して使いましょう。

 

まとめ|手入れしやすい鉄フライパンが重宝する

フッ素加工は避けたいけれど、昔ながらの鉄フライパンは扱いにくそう。

そんな人には、鉄の良さを残しながら、サビにくさや使いやすさを考えて加工された鉄フライパンも選択肢になります。

一人暮らしなら20~22cmを目安に、よく作る料理や重さ、お手入れのしやすさから、毎日無理なく使えるものを選んでみてください。