
洗濯機の下って、普段なかなか見ることがありませんよね。
私も以前は、防水パンの底にそんなにホコリやゴミがたまるとは思っていませんでした。
そもそも洗濯機と防水パンの隙間が狭く、奥までよく見えません。
掃除しようと思っても手や掃除道具が入りにくいため、ついつい後回しにしていました。
ところが、この「見えない・掃除しづらい」という状態が、あとになって大変なことにつながってしまったのです。
わが家では排水口が詰まり、洗濯機から排水された水が防水パンにあふれ、ついには床にまで漏れてしまいました。
そのときになって初めて、
「洗濯機の下や排水口って、定期的に確認して掃除しないといけなかったんだ……」
と気づきました。
そこで考えたのが、洗濯機をかさ上げして、下を掃除しやすくすることです。
楽天市場で探してみると、洗濯機用のかさ上げ台はたくさんあります。
その中でも人気が高く、購入候補として気になったのが、
「ふんばるゾウ」と「ふんばるマン」
の2商品でした。
名前まで似ているので、
「何が違うの?」
「どっちを選んだらいいの?」
と迷いますよね。
この記事では、実際に排水口の詰まりによる水漏れを経験した私が、防水パンや排水口を掃除しやすくしたいという視点から、ふんばるゾウとふんばるマンの違いを比較します。
特に、私と同じように縦型洗濯機を使っている女性は、かさ上げ後の洗濯物の取り出しやすさにも注目してみてください。
結論|ふんばるゾウとふんばるマン、どっちがいい?
先に結論からお伝えすると、どちらも洗濯機を約6cmかさ上げできるので、洗濯機下の掃除や排水口の確認をしやすくしたい人には候補になる商品です。
そのうえで私は、「ふんばるゾウ」の800kg表記タイプを第一候補にしました。
今回紹介するふんばるゾウは、楽天市場の商品ページ上部で耐荷重800kgとうたわれているタイプです。
一方、メーカーが公表している仕様や、排水ホースのスペース確保・振動対策を意識した構造を重視するなら、因幡電工の「ふんばるマン OP-SG600」も有力候補です。
ざっくり分けるなら、
楽天市場での人気や耐荷重の大きさを重視 → ふんばるゾウ
メーカー公表の仕様や構造を重視 → ふんばるマン
という選び方が分かりやすいと思います。
洗濯機の下って、こんなにホコリがたまるの?
私が洗濯機のかさ上げを考えた一番の理由は、掃除のしづらさです。
洗濯機の下は普段ほとんど見えません。
だから私は、防水パンの底にホコリや髪の毛などがたまっていること自体、あまり意識していませんでした。
しかも、いざ掃除しようとしても狭くて手が入らない。
掃除道具も奥まで届きにくい。
すると、
見えない → 汚れていることに気づかない → 掃除しづらい → 後回しになる
という状態になってしまいます。私もまさにそうでした。
排水口が詰まり、防水パンから水があふれてしまった
そして、とうとう排水口が詰まってしまいました。
洗濯機から排水された水がうまく流れず、防水パンに水があふれ、さらに床にまで漏れてしまったのです。
水漏れが起きてから、
「もっと早く排水口を確認しておけばよかった」
と思いました。
でも同時に、
「こんなに掃除しづらい状態では、定期的に掃除するのも大変だよね」
とも感じました。
もちろん、洗濯機をかさ上げすれば、それだけで排水口の詰まりを防げるわけではありません。
大切なのは、排水口や防水パンを定期的に確認し、必要な掃除をすることです。
だから私は、
「掃除を頑張る」より「掃除しやすい環境をつくる」
ことを考えるようになりました。
洗濯機をかさ上げして掃除できるスペースをつくりたい
洗濯機を少しかさ上げすれば、洗濯機と防水パンの間に空間ができます。
そうすれば、今まで見えなかった場所を確認したり、掃除道具を入れたりしやすくなります。
私が求めているのは、収納スペースを増やすことではありません。
一番の目的は、
防水パンの底や排水口を普段から確認・掃除しやすくすることです。
水漏れを経験したからこそ、「汚さないようにする」だけではなく、「汚れたら掃除できる状態にしておく」ことが大切だと感じています。
楽天市場で人気の「ふんばるゾウ」と「ふんばるマン」を比較
洗濯機のかさ上げ台を楽天市場で探してみると、似たような商品がたくさんあります。
そこで今回は、楽天市場で人気が高く、私自身が購入候補として気になった2商品を比較しました。
ふんばるゾウ
1つ目は、iHouse allの「ふんばるゾウ」です。
今回紹介するのは、楽天市場の商品ページ上部で耐荷重800kgとうたわれているタイプです。
サイズは約104×100×高さ62mmで、4個セット。
洗濯機をかさ上げすることで下側にスペースを確保でき、防水パンや排水口まわりを掃除しやすくしたい人には気になる商品です。
また、楽天市場で非常に多くのレビューが集まっている点も、私が候補にした理由のひとつでした。
ふんばるマン OP-SG600
2つ目は、因幡電工の**「ふんばるマン OP-SG600」**です。
こちらはメーカーが、洗濯機下側に排水口がある場合に洗濯機をかさ上げし、排水ホースのスペースを確保するための商品として案内しています。
サイズは104×104mm、全高62mm。
洗濯機を載せる据付面の高さは58mmです。
耐荷重は4個使用時300kg(1個あたり75kg)。
さらに、内部の柱状構造によって洗濯機から伝わる振動を軽減する構造になっており、ズレ落ち防止用のリブも設けられています。
ふんばるゾウとふんばるマンの違いを比較
主な違いをまとめると、次のようになります。
| 比較項目 | ふんばるゾウ | ふんばるマン OP-SG600 |
|---|---|---|
| サイズ | 約104×100mm | 104×104mm |
| 全高 | 62mm | 62mm |
| 耐荷重 | 800kg (今回紹介する商品ページの表記) |
300kg (4個使用時) |
| 防振対策 | あり | 柱状構造で振動の伝達を軽減 |
| ズレ対策 | あり | ズレ落ち防止リブあり |
| 洗濯機下のスペース確保 | ○ | ○ |
| 排水口まわりの掃除目的 | ○ | ○ |
| 選ぶポイント | 人気・耐荷重を重視したい人 | メーカー仕様・構造を重視したい人 |
こうして比べると、掃除をしやすくするための高さには大きな差がありません。
そのため、「どちらのほうが高いか」だけではなく、耐荷重や構造なども含めて選ぶとよさそうです。
こうして比べると、掃除をしやすくするための高さには大きな差がありません。
そのため、「どちらのほうが高いか」だけではなく、耐荷重や構造なども含めて選ぶとよさそうです。
掃除のしやすさは?どちらも約6cmかさ上げできる
私が今回もっとも重視しているのが、洗濯機の下に掃除道具を入れやすくなるかという点です。
ふんばるゾウは高さ62mm。
ふんばるマンも全高62mmで、据付面までの高さは58mmです。
今までほとんど隙間がなく、掃除道具を入れにくかった状態と比べれば、約6cmかさ上げすることで掃除できるスペースを確保しやすくなります。
ただし、
「約6cmあれば、どんな掃除道具でも入る」
というわけではありません。
モップなどの厚みや、防水パンの形、排水口の位置は家庭によって違います。
購入する前に、定規などで約6cmの高さを確認して、
「このくらい空間ができれば、使いたい掃除道具が入るかな?」
とイメージしておくと失敗しにくいと思います。
頑丈さを重視するなら「ふんばるゾウ」
ふんばるゾウで気になったのが、今回紹介する商品ページで耐荷重800kgとうたわれている点です。
洗濯機は本体だけでなく、水や衣類が入ればさらに重くなります。
洗濯機の脚の下に置くものだからこそ、耐荷重に余裕がある商品を選びたいという人には魅力的なポイントです。
ただし、
耐荷重が大きい=絶対に振動しない・ズレない
という意味ではありません。
耐荷重と防振性能などは別の項目として考えておきましょう。
楽天市場で多くのレビューが集まっている商品から選びたい人や、耐荷重を重視したい人なら、ふんばるゾウが候補になりそうです。
構造やメーカー仕様を重視するなら「ふんばるマン」
一方のふんばるマンは、因幡電工が販売している洗濯機用防振かさ上げ台です。
メーカー公表の耐荷重は4個使用時300kg。
内部には柱状構造が採用されており、洗濯機から伝わる振動を軽減するよう設計されています。
また、洗濯機の脚がズレ落ちるのを防ぐリブも設けられています。
そして私が特に注目したのが、排水ホースのスペースを確保するための商品としてメーカーが案内していることです。
「排水口が洗濯機の下にあって確認しづらい」
「排水口まわりにもう少しスペースが欲しい」
という人には、こちらも魅力的な選択肢です。
縦型洗濯機を使う女性は「高くなった後」に注意
ここは、縦型洗濯機を使っている方に特に確認してほしいポイントです。
洗濯機を約6cmかさ上げすれば、当然、洗濯槽の位置も今より高くなります。
ドラム式洗濯機は正面から衣類を出し入れしますが、縦型洗濯機は上から手を入れます。
そのため、小柄な女性の場合、
「下は掃除しやすくなったけれど、洗濯槽の底に手が届きにくくなった」
ということも考えられます。
特に、洗濯槽の底に残った靴下などを取るときは、数cmの違いでも使い勝手が変わる可能性があります。
購入前に、今の洗濯機が約6cm高くなった状態を想像してみてください。
掃除のしやすさと、毎日の洗濯物の取り出しやすさ。
縦型洗濯機では、この2つのバランスが大切だと思います。
設置前に防水パンもチェック
かさ上げ台を購入する前に、防水パンのサイズや形状も確認しておきましょう。
洗濯機の脚の位置にかさ上げ台を置けるスペースがあるか、防水パンの縁などに干渉しないかを確認します。
特にふんばるマンについては、メーカーの取扱説明書に設置上の注意事項があります。
防水パンの縁から適切な間隔を取り、R部分を避けることや、洗濯機の脚が上面中央部に載るよう設置することなどが案内されています。
設置後はガタつきなどがないか確認し、必ず使用する商品の説明書や洗濯機メーカーの設置条件に従ってください。
大型の洗濯機を持ち上げて設置する作業には危険も伴います。無理に一人で作業せず、必要に応じて設置業者などに相談するのが安心です。
かさ上げすれば排水口が詰まらなくなるわけではない
ここは誤解しないようにしたいところです。
洗濯機をかさ上げしただけで、排水口の詰まりそのものを防げるわけではありません。
かさ上げする目的は、洗濯機の下にスペースをつくり、排水口や防水パンを確認・掃除しやすくすることです。
私自身、水があふれるまで、防水パンの底にこんなにホコリがたまるとは思っていませんでした。
見えないから気づかない。
狭いから掃除しづらい。
掃除しづらいから後回しになる。
だから今は、
「掃除しなきゃ」と頑張るより、「掃除しやすい状態にしておく」
ことが大切だと考えています。
ふんばるゾウがおすすめなのはこんな人
ふんばるゾウは、こんな人に向いていると思います。
楽天市場で人気の商品から選びたい
耐荷重を重視したい
洗濯機の下に掃除できるスペースをつくりたい
防水パンや排水口を確認しやすくしたい
約6cmのかさ上げをしたい
私と同じように「洗濯機の下をもっと掃除しやすくしたい」と考えているなら、まずチェックしてみたい商品です。
レビュー41,000件突破!【楽天1位&高評価★4.60】洗濯機かさ上げ台 防音…
ふんばるマンがおすすめなのはこんな人
ふんばるマンは、こんな人に向いています。
メーカーが公表している仕様を重視したい
排水ホースのスペースを確保したい
防振を考えた構造を重視したい
洗濯機の脚のズレ対策も確認したい
洗濯機下を掃除しやすくしたい
特に「排水口が洗濯機の下にあって、掃除しづらい」という人には比較候補に入れやすい商品です。
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まとめ|見えない場所だから「掃除できる環境」をつくりたい
今回は、洗濯機用かさ上げ台の**「ふんばるゾウ」と「ふんばるマン」**を比較しました。
どちらも約6cm洗濯機をかさ上げできるため、防水パンや洗濯機下を掃除しやすくしたい人には候補になります。
私が第一候補にしたのは、ふんばるゾウの800kg表記タイプです。
楽天市場で人気が高く、耐荷重の大きさも重視したい私には魅力的でした。
一方、メーカー公表の仕様や、排水ホースのスペース確保・防振を意識した構造を重視するなら、ふんばるマン OP-SG600も有力な選択肢です。
でも、今回いちばん伝えたかったのは、商品の違いだけではありません。
私は、防水パンの底にそんなにホコリがたまるとは思っていませんでした。
そして排水口が詰まり、水が防水パンからあふれ、床まで漏れてしまってから、
「もっと早く、洗濯機の下を掃除しやすくしておけばよかった」
と思いました。
かさ上げ台が排水口を掃除してくれるわけではありません。
でも、洗濯機の下に空間をつくることで、
見えなかった場所を見やすくする。
手が届きにくかった場所を掃除しやすくする。
そんな環境づくりには役立ちます。
「洗濯機の下なんてほとんど見たことがない」
「排水口を最後に掃除したのがいつだったか思い出せない」
「掃除したいけれど、隙間が狭くてできない」
そんな方は、一度ご自宅の洗濯機の下を確認してみてください。
私のように水があふれてから慌てる前に、掃除しやすい洗濯機まわりをつくっておくことも、ひとつの方法だと思います。

