
綿100%で肌ざわりがよく、寝室にもセンスが合う掛布団カバーを探していました。
ところが和布団用となると、よく見かけるのは白い生地に、表側は布団の柄が透けて見えるゴースを使ったタイプ。あのデザインはマンションのお部屋にマッチしません。
「綿100%」「肌ざわりのよい織り」「洋風の色柄」。この3つを満たすものは意外と少ないのです。
そんな中で見つけたのが、今回ご紹介する綿100%の和ざらしガーゼ掛布団カバーです。
綿100%の掛布団カバーを探しても、なかなか好みのものがない
掛布団カバーは毎日長い時間、顔や首まわりなど肌の近くにあるものです。
だから私は、「どんな布でできているか」をかなり気にします。
まず選びたいのは綿100%。
でも、布は「綿100%」と書いてあれば全部同じではありません。
同じ綿100%でも、糸や織り方、生地の仕上げによって、機能性も触れたときの感触もずいぶん違います。
せっかく綿100%を選ぶなら、生地そのものの肌ざわりまで気持ちのよいものを選びたい。
そう考えて探し始めると、掛布団カバー選びは意外に難しいのです。
私が苦手だった「白+ゴース」の昔ながらの和布団カバー
和布団用の掛布団カバーを探していると、昔ながらのタイプを今でも見かけます。
裏側は白い布で、表側には「ゴース」と呼ばれる薄く透ける生地が使われ、中に入れた掛布団の柄が見えるものです。
昔からある合理的なデザインで、和の家には合いますが和洋折衷のマンションには雰囲気が合いません。
白い部分がどーんと大きく見えることも気になりますし、透ける生地の向こうに布団本体の柄が見える感じも、今の寝室には合いくいと感じていました。
欲しかったのは「布団を隠す」だけではないカバー
私が欲しかったのは、掛布団を汚れから守るだけのカバーではなく、布団を掛けたときに、カバーそのものの色合いや雰囲気を楽しめるものです。
白一色が大きく見えるものではなく、淡い色合いで寝室になじむもの。
和布団に使えても、いかにも昔ながらの「和布団カバー」という見た目ではないもの。
そして、もちろん肌に触れる布にも妥協したくありません。
この「見た目」と「素材」の両方を満たそうとすると、これがなかなか見つからないのです。
見つけたのが西川の綿100%・和ざらしガーゼ掛布団カバー
そこで見つけたのが、西川の日本製「和ざらしガーゼ掛けカバー」です。
私が注目したのは、まず素材が綿100%であること。
そして、ただの綿生地ではなく、やわらかな和ざらしガーゼであることです。
シングルロングは150×210cm。布団とのズレを防ぐ8か所のホックテープも付いています。
そして個人的にうれしいのが、昔ながらの「白+ゴース」という見た目ではなく、ベージュやピンク、ブルーなどの色を選べること。
寝具の色を自分の部屋に合わせて選びたい私には、この点も魅力でした。
※薄手のガーゼ生地なので、販売店でも「布団の柄が透けます」と案内されています。完全に中の布団を隠す厚手のカバーではありません。この点は購入前に知っておきたいところです。
「綿100%」だけではなく、ガーゼに惹かれた
綿100%という「混率」と、ガーゼという「生地」は別
寝具を選ぶとき、「綿100%」という表示だけで判断してしまいがちです。
でも、綿100%というのは、あくまで使われている繊維の混率。
同じ綿100%でも、どのような生地に仕上げるかによって肌触りや風合いは変わります。
今回のカバーで私が惹かれたのは、綿100%であることに加えて「ガーゼ」であることでした。
ガーゼのやわらかな肌ざわりが寝具に合う
ガーゼは、ふんわりとしたやわらかな感触が魅力です。
肌に直接触れる掛布団カバーには、このやさしい風合いがよく合います。
綿は水分を吸いやすい繊維で、ガーゼは生地の組織に通気性もあり、寝具として使いやすい組み合わせです。
汗をかく季節はもちろん、年間を通して肌に触れるカバーだからこそ、私はこうした布を選びたいと思っています。
薄くて軽いのもガーゼのよさ
掛布団そのものが気持ちよくても、カバーが重かったり硬かったりすると、せっかくの掛け心地が変わってしまうことがあります。
薄手のガーゼなら、掛布団のふんわり感を邪魔しにくいのもメリット。
コメントも「軽い」「肌触りがよい」といった購入者の評価が見られます。
ただし、「薄い」という特徴は中の布団柄が透けやすいことにもつながります。
ここはメリットとデメリットの両方を理解して選びたいところです。
よくある和布団カバーと比べてみると
私が掛布団カバーを選ぶときに気になるポイントで比較してみました。
| 比較ポイント | 和ざらしガーゼカバー | 昔ながらのゴースタイプ |
|---|---|---|
| 素材 | 綿100% | 綿+ポリエステルなど商品による |
| 生地 | 薄手の和ざらしガーゼ | 表側に透けるゴースを使うものも |
| 肌ざわり | やわらかく軽やか | 素材によって異なる |
| 見た目 | カバーの色を選べる | 白+布団柄を見せるデザインが多い |
| 布団柄の透け | 薄手なのでやや透けることがある | あえて透けて柄を見せる |
| 私の好み | ◎ | △ |
※一般的な商品の特徴は製品によって異なります。上表はすべての掛布団カバーに当てはまるものではありません。
私にとって大きな違いは「白+ゴース」ではないこと
ここは、スペック表だけでは伝わりにくいのですが、私にとってかなり大切なポイントです。
私は和布団そのものが嫌いなわけではありません。むしろ、昔からある綿の布団が好きです。
でも、そのカバーまで昔ながらのデザインでなくてもいいと思うのです。
今の住宅は畳とフローリングの和洋折衷のお家は多いですよね。
そこに布団を敷くなら、寝具も部屋の雰囲気に合わせたい。
白い部分が大きく見えるカバーより、淡いベージュやピンク、ブルーなど、自分の寝室に合う色を選びたいのです。
「和布団を使うこと」と「和風のカバーを使うこと」は、別に考えていいのではないでしょうか。
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ガーゼの掛け布団カバー
購入前に確認しておきたいポイント
サイズを必ず確認する
今回紹介しているシングルロングサイズは150×210cmです。
同じ「シングル」と呼ばれる布団でもサイズが異なる場合がありますので、今使っている掛布団を実際に確認してから購入するのがおすすめです。
薄手なので布団柄が透ける場合がある
これは先ほども触れたとおりです。
淡い色の布団なら気になりにくくても、色の濃い柄物の布団では透け方が変わります。
「ゴースタイプではない=絶対に透けない」ではありません。
ガーゼは「厚くしっかりした生地」が好きな人には向かない
ガーゼの魅力は、軽さややわらかな風合いです。
丈夫さもブロードの木綿などより弱いです。ですが着るわけでなく掛けるだけなので。
反対に、ホテルのシーツのようなパリッとした生地や、厚みのあるしっかりしたカバーが好きな方には、好みが合わない可能性があります。
この掛布団カバーはこんな人におすすめ
特におすすめしたいのは、こんな方です。
- 掛布団カバーは綿100%を選びたい
- ガーゼのやわらかな風合いが好き
- 昔ながらの白+ゴースの和布団カバーが好みではない
- ホテルのような白い寝具より、淡い色合いを選びたい
- 和布団を使っているけれど、寝室は洋風にまとめたい
- 掛布団のふんわりした掛け心地を邪魔しにくい軽いカバーを探している
反対に、中の布団柄を完全に隠したい方や、厚手でパリッとした生地が好きな方は、別のタイプも比較してみることをおすすめします。
まとめ|素材も肌ざわりもデザインも、どれかを諦めなくていい
掛布団カバーは毎日使うものだから、私は「とりあえず布団が入ればいい」とは思えませんでした。
和布団用のカバーを探していて、昔ながらの白+ゴースのデザインがどうしても好きになれなかった私にとって、綿100%の和ざらしガーゼで、淡い色を選べるこの掛布団カバーは「こういうのを探していた」と思える選択肢でした。
もちろん薄手のガーゼなので、布団の柄が透ける場合があるなど、購入前に知っておきたい点もあります。
それでも、
「綿100%がいい」
「肌ざわりにもこだわりたい」
「でも、寝室の見た目も妥協したくない」
そんな私と同じような好みの方なら、一度チェックしてみる価値がある掛布団カバーだと思います。
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